第27回 全国ネイチャーゲーム研究大会 in 岐阜 2017に参加してきました。【1日目】

 先週2017年6月2日(金)~4日(日) 2泊3日で岐阜県の国立乗鞍青少年交流の家で開催された第27回 全国ネイチャーゲーム研究大会 in 岐阜 2017に参加してきました。

 全国の都道府県シェアリングネイチャー協会が持ち回りをしながら、年に1回、6月頃に2泊3日で開催している全国ネイチャーゲーム研究大会は、最も大きなネイチャーゲームのイベントの一つです。

地元のネイチャーゲームの仲間たちが大会テーマの決定から、受け入れ準備、そして、開催地の自然や文化、そして人材を活かしたワークショップなど、1年以上の時間をかけて準備し、たくさんの方々と出会える素敵な会です。

また今回は全国から集まる130名の仲間との交流もとても貴重な体験でした。

ネイチャーゲームリーダーだけでなく一般の方も参加出来ます。

今回、岐阜県開催と言うことでネイチャーゲームリーダーになって3年半になりますが初めて全国研究大会に参加しました。2013年秋に千葉県でネイチャーゲームリーダー養成講座を受けてその後すぐに愛知県のなごやの会に入会。一年後お役目をいただいてなごやネイチャーゲームの会の運営委員長になり2年がたちました。東海地区以外の方とお会いするのは、初めてだったのでわくわくしながら参加しました。

 会場となる乗鞍青少年交流の家は、北アルプスの秀峰乗鞍岳を背景に四方を白樺林に囲まれた標高1510mの広大な乗鞍高原の中に位置しています。
北に槍ヶ岳、穂高連峰、東に乗鞍岳、南に御嶽山、西に白山連峰と、360度の展望が広がる大パノラマを見ることができる会場です。
 6月2日 1日目 です。
名古屋からバスに乗って高山駅へ。張り切って7時30分発のバスに乗りました。
高山駅で30分ぐらい時間があったので、駅の周りをぶらり。町の風景をちょっとだけ見て、みたらし団子を食べました。
高山駅から、全国から集まったネイチャーゲームリーダー仲間と乗鞍高原まで。
ビンゴカードを使って自己紹介をしながら楽しくバスで青少年交流の家へ。
 開会式まで3時間ぐらいあったので、乗鞍青少年交流の家のオリエンテーリングポストを目印に2時間ぐらい自然いっぱいの中をたっぷりウォーキングしました。やっぱり、自然大好きだ!!
 開会式が終わって、川尻さんの基調講演 「日本人を育んだ森の思想」
日本人の生活や精神世界は古くから森と共にありました。
歴史ある飛騨の地で、今一度森とのかかわりを見つめ直しませんか。
との表題から、軽快な口調でとても詳しく深くとても楽しくあっという間の1時間ちょっとの講演でした。
これからも自然を大切に、自然と寄り添い自然を守って行きたいと思いました。
夕ご飯は、バイキング。こういう施設の場合、ご飯はあまり美味しくないと言うイメージでしたが進化していました。なかなかどうして美味しかったです。
その後の夜のワークショップでは木の鉛筆を作りました。
木にドリルで穴を開けて、そこにボンドをつけて芯を入れて鉛筆を削るようにカッターで削って木の鉛筆の出来上がり。
 なかなかよいできでとても気に入ったので2日目の夜も2本目を作りました。
地元に帰って、電動ドリルを持っていて穴を開けられる人を探してぜひやってみたいです。今回作った木の鉛筆は次回のネイチャーゲームの会で持って行ってみんなに見せたいと思っています。
 ワークショップのあとは、全国から集まったネイチャーゲームリーダーの皆さんが持ち寄ったお土産で大懇親会。初めて会った人たちばかりなのにもう昔から知っているかのようにたくさん話して、たくさん笑ってこれを楽しみに参加する人たちもたくさんいるんじゃないかなーとおもいました。
 自然を愛する人たちと自然の中で自然体で過ごした一日。人と自然は、繋がっているなぁ。人と人ともつながっているなー。ここにこれてたくさんの人に出会えて本当に幸せな一日でした。まだまだ、全国ネイチャーゲーム研究大会は続きます。次回は、2日目のワークショップ。私は、白川郷に行ってきました。次回をお楽しみに!!

ネイチャーゲームリーダーになるためには、、、、、

ネイチャーゲームのことを少し知っていただいたあなたは、もしかしたらネイチャーゲームリーダーになってみんなの前でアクティビティーを指導したりネイチャーゲームリーダーの仲間たちと一緒に自然活動をしたいと思った方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、ネイチャーゲームリーダーになるためにはどうしたらいいかをお伝えしていきます。

ネイチャーゲームリーダーになるためには、

「ネイチャーゲームリーダー養成講座」

を受講します。

ネイチャーゲームリーダー養成講座は、ネイチャーゲームの人材養成の担い手として認定を受けた講師の指導のもと、ネイチャーゲームについて学ぶベーシックな講座です。
ネイチャーゲームを体験する実習、その基本的な理念である「シェアリングネイチャーの考え方」、実践における具体的な手法などを学ぶ講義で構成されます。
そして、ネイチャーゲームリーダー養成講座の全日程を修了し、検定に合格(最終日に行われる筆記試験にて70点以上)された方はネイチャーゲームリーダーとして指導員登録ができます。

上記の動画にて講座の様子 、受講者の声を紹介しています。(4分18秒)
(※動画作成当時、ネイチャーゲームリーダー養成講座はすべて3日間の講座でしたが、現在は2日間と3日間の開催があります)

自然や環境などに興味のある方、子どもと関わる仕事や活動をされている方、暮らしの中で自然を楽しみたい方をはじめ、指導をする立場の人たちにとってとても多くの学びとなる講座です。

ネイチャーゲームリーダー養成講座の内容

①実習

室内や野外にて、12以上のネイチャーゲームアクティビティの体験および指導実習を行います。

講座で体験する代表的なネイチャーゲーム

はじめまして

カメラゲーム

フィールドビンゴ

カモフラージュ

音いくつ

動物交差点

サウンドマップ

わたしの木〉(または〈目かくし歩き〉)

フォールドポエム

②講義

室内でテキストなどを用いて行う、ネイチャーゲームの理念などの座学です。

講義で扱う主なテーマ

ネイチャーゲームの概要

ネイチャーゲーム実践法

安全対策

ネイチャーゲーム指導員制度

『シェアリングネイチャー 自然のよろこびをわかちあおう』を読む

ふりかえりとまとめ など

 

使用する教材

『ネイチャーゲームリーダーハンドブック アクティビテ編』

*アクティビティ編(271ページ):活用しやすい60のアクティビティについて実践の手引きとなるよう解説をしています

『ネイチャーゲームリーダーハンドブック 理論編』

*理論編(128ページ):ネイチャーゲームの概要や理念、実践のポイント、指導員制度等をまとめています

HB63A.jpgHB70R.jpg

副読本

シェアリングネイチャー 自然のよろこびをわかちあおう

③筆記試験

講座最終日に「筆記試験」があり、合格(70点以上)された方は、「公認ネイチャーゲームリーダー」として指導員登録ができます。

リーダー養成講座スケジュール

講座時間は下記2パターンが標準です。
・3日間(2泊3日または日帰3日)
・2日間(1泊2日または日帰り2日)

*公認ネイチャーゲームリーダー

全日程を修了し検定に合格された方は、「公認ネイチャーゲームリーダー」として指導員登録ができます。

*自然体験活動リーダー(NEALリーダー)

3日間で開催する講座のうち条件を満たす一部の講習会では、ネイチャーゲームリーダー登録者は全国体験活動指導者認定委員会が認定する自然体験活動リーダー(NEALリーダー)の資格を取得できます。(ネイチャーゲームリーダーの登録が必要です)

リーダー養成講座への参加方法

参加資格

18歳以上でネイチャーゲームに関心がある方ならどなたでも参加できます。
ネイチャーゲームを学ぶ方のための講座ですので、ネイチャーゲームや自然に関する事前の知識は必要ありません。

自然を楽しむヒントが欲しい方や、ネイチャーゲームのことを知りたい、学びたい方、環境教育や野外教育に関わる方、また幼稚園、保育園、小学校などの先生も参加されており、職業や性別、年齢の違うさまざまな分野から参加いただいています。

自然の知識がなくても、体力に自信がなくても、ネイチャーゲームを知らなくても、それぞの感性で楽しみながら参加できます。

申込方法

お住まいの都道府県に関わらず お好きな会場で参加できます。

愛知県では、次回のリーダー養成講座が 2017年9月30日~10月1日(1泊2日)で開催されます。ご興味のある方、ぜひ参加してください。

公認ネイチャーゲームリーダー資格を取得できる講座のご案内です。

本講座は、まずご自身がネイチャーゲームの体験者となり、さまざまな感覚を使って自然を十分に楽しむことから始まります。
そして、体験に基づく学習を通して「実践における具体的な手法」や、その基本的な理念である「シェアリングネイチャーの考え方」を学びます。

自然を満喫するヒントがたくさんつまっていますので、野外活動指導者の方や、保育園、幼稚園、小学校にお勤めの方のスキルアップはもちろん、お子さんと身近な自然を楽しみたいママやパパ、自然や環境などに興味のある方、暮らしの中で自然を楽しみたい方にもおすすめです!

日程
2017年09月30日(土)09:00〜10月1日(日)16:30 1泊2日
会場
講師
ネイチャーゲームトレーナー 阿部利也(予定)
対象
18歳以上でネイチャーゲームに関心がある方
定員
20名
参加費
一般 20,000円
ネイチャーゲームリーダー(フレッシュアップ受講) 12,000円 ※フレッシュアップ受講の方:副読本代別途いただきます(既にお持ちの方はご持参ください)
リーダー登録(資格取得)諸費用は含まれておりません。
主催
後援
[ 予 定 ]
愛知県教育委員会・愛知県レクリエーション協会・豊橋市教育委員会
連絡先
担当者:とよはしネイチャーゲームの会 野崎 守
電話:090-3258-3340(9:00〜22:00)
FAX:0532-48-6451
E-mail:m02uoaeb0e@wi.kualnet.jp

ネイチャーゲームリーダー養成講座の「お申し込み・お問い合わせ」先は、主にボランティアにて対応しています。そのためメール等で連絡いただいてからお返事までに、お時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。

ネイチャーゲームアクティビティ 動画で見てみよう。

 実際ににネイチャーゲームを体験したことの無い方には、ネイチャーゲームがうまくイメージできない方もいると思います。

そんな方にぜひ、こちらの動画を見てネイチャーゲームとはどんなものか知っていただきたいと思います。

シェアリングネイチャー協会、ネイチャーゲームの動画はこちらから

より多くの子どもたちが、たくさんの自然とのふれあいを体験し、自然への気づきを得られるようになることを願って、平成22年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興)の助成を受けて作成した「五感で楽しむ自然ふれあいプログラム」に掲載している動画です。

6つのネイチャーゲームアクティビティーを紹介します。

フィールドビンゴ

・様々な感覚をとぎすます

・観察力を高める

・自然からの発想を得る

自然は普段私たちが想像しているよりも、はるかに多彩で不思議なものです。様々な感覚を使って自然の中を歩き回れば、身近な自然の中でこそ、本当に大切なものを見つけることができます。

森の美術館

・自然の美しさをわかちあう

・観察力を養う

自然の中にいると、その中の景色や場所、動植物などが1枚の絵のように美しく輝いている場面に出会うことがあります。

そこに額縁を置くだけでそこはギャラリーとなります。みんなで鑑賞し自然の美しさをわかちあいましょう。

自然の紋

・観察力を養い、自然への親しみを持つ

・自然界の形に気づく

・先人の感性や美意識にふれる

日本には家紋とよばれる家ごとのマークがあり、植物や生きものなどの自然物を題材にしたものが多くあります。家紋にならって、自然の特徴をとらえた「自然の紋」をつくることにより、自然への観察力を養い自然への親しみを持つことをねらいとします。また、先人の感性や美意識、知恵のつまった家紋へ親しみを持つきっかけにもつながります。

動物質問室

・動物の特徴や生態を学ぶ

・仲間と協力しあう

地球上には様々な生きものがいます。そして、その生きものならではの特徴があります。いろいろな生きものの特徴を考えながら、ある生きものにたどり着くことによって、生きものの個性や多様性、大切さが見えてきます。

自然のだいすきだいじさがし

・自然物への感心を高める

・自然の多様性に気づく

・自然の中の“だいじ”に気づく

年齢の小さな子どもたちが、自然物を探し、身体のさまざまな感覚で親しむことで、自然を“だいすき”になり、また自然のものは全て“だいじ”なものであると気づく活動です。賑やかな雰囲気で楽しく遊びながら、子どもたちを自然大好きにします。

ジャンケン落ち葉集め

・葉っぱの特徴を知る

・木への関心を高める

・観察力を高める

葉っぱにはいろいろな形、色、大きさがあり、種類ごとに違っています。よく見ると同じ種類の木でも1つ1つみんな違います。誰でもできるジャンケンをし、1枚ずつ葉っぱを拾いながら、葉っぱの違いに気づく楽しい活動です。

以下の6つの画像をクリックすると動画がスタートします。

フィールドビンゴ

森の美術館

自然の紋

動物質問室

しぜんのだいすきだいじさがし

ジャンケン落ち葉集め

ネイチャーゲームをするときに必要な項目がホームページには書かれているので
①~⑥のネイチャーゲーム名をクリックしてみてください。

下記の項目別に書かれています。

・ねらい

・用意するもの

・実践上の留意点等

・参加者の声

・適正条件

・実践の手順

・展開・応用・発展例

・参考

これらを見ながらネイチャーゲームを楽しんでみてくださいね。

実際にネイチャーゲームの会に参加したいと思った方は、自分の住んでいるところのネイチャーゲームの地域の会のイベントに参加してみてください。

 わたしは、なごやネイチャーゲームの会で活動しています。

次回は7月22日(土曜日)10時~ 名城公園で開催します。

みなさんおまちしていまーす!!

 

 

 

ネイチャーゲームとシェアリングネイチャー

前回まで、第一段階 カワウソのネイチャーゲームアクティビティーを5つ紹介しました。

今回は、ネイチャーゲームの背景にあるシェアリングネイチャーについて書きます。ネイチャーゲームは、「シェアリングネイチャー」の考え方にもとづく活動です。

 自然に関する特別な知識がなくても、豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しめる自然体験活動で、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことができます。

 

シェアリングネイチャーの考え方

シェアリングネイチャーは、1979年に米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏の著書『Sharing Nature with Children』において発表されました。

「直接的な自然体験を通して自分を自然の一部ととらえ、生きることのよろこびと自然から得た感動を共有することによって、自らの行動を内側から変化させ、心豊かな生活を送る」という生き方を目指しており、ネイチャーゲームはこの考え方に基づいています。

たくさんのネイチャーゲーム

現在、ネイチャーゲームアクティビティは、160種類以上あります。
多種多様な活動を活かし、自然に関する知識や年齢に関係なく楽しむことができます。また、自然の中だけでなく、町中の公園や、学校の校庭でも手軽にできるのがネイチャーゲームの魅力の一つです。

 

ネイチャーゲームの効果

ネイチャーゲームにはさまざまな効果があります。

例えば・・・・

・自然や環境への理解が深まります

・五感によるさまざまな自然体験が得られます

・自然の美しさや面白さを発見できます

・他者への思いやりや生命を大切にする心が育ちます

・感受性が高まります

ネイチャーゲームの3つのキーワード

自然への気づき(目的)

さまざまな感覚で自然を感じ、心と体で直接自然を体験することによって、自然界のすべてのものがつながっており、自分もそのつながりの一部であることに気づくことです。

わかちあい(心構え)

ネイチャーゲームの根底には、「わかちあい」の心があります。教えるよりも、大人も子どもも、ともに自然を感じ、わかちあうことにより「自然への気づき」を深めることが出来ます。先生は「自然」。

これを実践するための心構えとして以下の「5つのポイント」が有効です。

①「教える」よりも、わかちあおう。

②受身になろう

③チャンスを逃さないで

④体験第一、解説はあとで

⑤楽しさは、学ぶ力

この5つのポイントは、自然案内人としての心構えとしてだけでなく、人として成熟するためにも素晴らしいヒントとなります。

フローラーニング(プログラムの考え方)

参加者の心の状態や学習テーマに合わせて、個々のアクティビティを組み合わせる手法をフローラーニングと言います。

フローラーニングには、

第一段階 カワウソ 「熱意をよびおこす」

第二段階 カラス  「感覚をとぎすます」

第三段階 クマ   「自然を直接体験する」

第四段階 イルカ  「インスピレーションをわかちあう」

と呼ばれる4つの段階があります。

フローラーニングを活用することで参加者をより深い体験に導くとができます。

ネイチャーゲームは、シェアリングネイチャーの考えに基づく活動です。

次回は、実際にネイチャーゲームとはどんなものなのか?
動画で見てみましょう。

ネイチャーゲーム 第一段階 アクティビティNo.32 コウモリとガ

前回まで、4つのネイチャーゲームを紹介してきました。今日は、少し動きのある楽しいアクティビティーを紹介します。

アクティビティNo.32 コウモリとガ
( カワウソ ハンドブック p88)

自然界の「食う食われる」の関係を体験します。
コウモリの中には、人間と生活区域を共有しているものもあるにもかかわらず、
あまりその存在が意識されていないことが多いです。
この活動を通して、身近な野生哺乳類としてのコウモリについて関心を高めます。

用意するもの

バンダナ

手順

1.参加者全員で円をつくる。

2.コウモリとガについての話をする。

3.ルール説明

①コウモリは、目かくししてガを捕まえにいく。
目かくしをするときは耳を出す。

②何人かはガの役になり輪の中に入る。
ガの人たちは、この輪の中を自由に逃げることが出来る。

③コウモリが「バット!」と叫んだら、ガは必ず「モス!」と大きな声で応える。

④周りの人たちは、ガを逃げ出ないように壁の役になる。
もし、コウモリが飛び出しそうになったら小さな声で「カベ、カベ」と教えてあげる。

⑤コウモリにタッチされるか、壁の外に出てしまったガは、壁の輪に加わる。

4.軽く屈伸運動などしながら足首をほぐしてもらう。

5.最初にリーダーがコウモリになり参加者から何人かガになってもらう。
「バット!」「モス!」と超音波の練習を2~3回行う。

6.リーダーが、ガを捕まえたら実践を終え、次からは参加者同士で交代して、
全員がコウモリかガを体験できるようにする。

7.終わったら自然界の「食う食われるの関係について話し合う。」

このネイチャーゲームのねらい

・「食う食われる」の関係を、実際体験しながら学ぶ。
・自然界の仕組みを学ぶ。
・よく聴く力、集中力を高める。

安全対策

・ガを捕まえるときにはケガに注意する。

・地面に石やガラスなどの危険物が無いかどうか、あらかじめフィールドを確認する。

・約が変わったら、毎回簡単な屈伸運動と超音波の練習をしてから始めるようにしましょう。

ネイチャーゲーム 導入編 ②

今回もネイチャーゲーム初めてと言う方々に簡単で楽しめるネイチャーゲーム

<ノーズ><動物交差点>を紹介します。

③ノーズ
(No.110 カワウソ ハンドブック p26)

http://www.naturegame.or.jp/know/activity/1/000173.html

地球上には数多くの生きものたちが暮らし、それぞれ固有の特徴を持っています。生きもののことを学ぶ際、例えば「ゾウは『体が大きくて、鼻が長くて、
アフリカやインドに住んでいて・・・』」というように、個々の名前から先に理解していくことが多いですが、それとは反対にヒントから生きものを探っていくことで、参加者の興味をかきたてます。

用意するもの

動物あてヒントカード

手順

1.参加者を円形または、半円形になって座らせる。

2.ある生きものについてのヒントを1つずつ聞いて、その生きものが何かを一人で考える。
わかったら、その時点で鼻に人差し指をあてて声を出さずに「わかりました」という合図を示す。

3.鼻に人差し指をあてたあと、その後のヒントを聞いて勘違いしていたことに気づいたら、
この合図をうまくごまかしてはずす。

4.生きものヒントを1つずつ話していく、途中でわかった人がでても最後までヒントを出し続ける。

5.最後までヒントを出し終わったら、全員で一斉に答えを言ってもらう。

6.ヒントを最初からふりかえり、その生きものについてのいろいろな特徴を確認する。

ねらい

・生きものについて関心をもつ。
・生きものを想像する楽しみを体験する

④動物交差点
(No.25 カワウソ ハンドブック p6)

http://www.naturegame.or.jp/know/activity/1/000140.html
自分の背中につけられた生きものが何かをまわりの人たちに質問をしながらあてていく中で、様々な生きものの生態について考えるきっかけづくりができます。
同時に、先入観にまどわされない素直な視点、情報の確かさを判断しながら取り入れる力、仲間への思いやりを育みます。

手順

1.参加者全員に背中に生きものカードを洗濯ばさみでつける。

http://www.naturegame.or.jp/shop/card/5062.html

2.ペアになって、相手にじぶんが何の生きものなのか、背中を見せて自己紹介する。

3.相手の人に、自分が何の生きものか知るために質問をお互いにひとつだけする。

4.相手を変えて、わかった人はリーダーに生きものの名前を言って確認する。

5.はずれたら、また相手を見つけて質問をしていく。

6.あたっていたらカードを胸の前につけて、まだわからない人の質問にこたえてあげる。

7.10分ほどしてまだ答えが見つからない人には、周りの人がヒントを出してあげながら自分であててもらう。

8.最後にカードにある生きものについて気づいたことを話し合う。

このネイチャーゲームのねらい

・生きものの生態についての興味をかきたてる
・分類について学ぶ
・うちとけた雰囲気をつくる
・相互に助けあう

ネイチャーゲームに興味がある方は、日本シェアリングネイチャーのホームページをご覧ください。
http://www.naturegame.or.jp/

ネイチャーゲーム 導入編 ①

ネイチャーゲーム 誰でもすぐに出来きて参加者が仲良くなれる
①はじめまして ②私は誰でしょうをご紹介します。

① はじめまして

(ハンドブック No.48 カワウソ  p30)

カードに書かれた自然体験に関する質問をしていくと、はじめて会った仲間でも距離が近づきます。
初対面の方が多いときの活動の最初に行うととても効果があります

手順

1.<はじめまして>カードを配る。
2,近くの人と2人1組になって、お互いにカードの質問を1つだけする。
相手から返ってきた答えについてお互いに少し話す。
終わったら、相手を変えて、お互いに質問をしていく。
3,終わりの合図の後、どんな答えが出てきたかを話しあい共有する。

このネイチャーゲームのねらい

自分の自然体験をふりかえる。
お互いの自然体験を共有する。
打ちとけた雰囲気をつくる。

②私は誰でしょう

(ハンドブック No.20 カワウソ  p38)
背中につけられた生き物が何かをまわりの人たちにクイズのように質問しながら考えることで、生きものの特徴や多様性、分類の方法、生きものの暮らしぶりを学ぶきっかけづくりをします。

手順

1.背中に生きものカードをつけてもらい、参加者に見せる。
2.その生きものをあてるための質問をして参加者に答えをもらう。
3.いくつかの質問をしてその生きものを推測し、わかったら答えを言う。
4.背中のカードをはずし、質問のふりかえりや、その生きものについての話をする

このネイチャーゲームのねらい

生きものの生態についての興味をかきたてる
分類について学ぶ

打ちとけた雰囲気をつくる

次回も第一段階:熱意をよびおこす カワウソのネイチャーゲームをご紹介します。

ネイチャーゲームに興味がある方は、日本シェアリングネイチャーのホームページをご覧ください。
http://www.naturegame.or.jp/

自然を愛するすべての人に シェアリングネイチャー

自然は、多くの学びと気づきがあります。

お年寄りから、小さなお子様までいい天気に公園や自然豊かなキャンプ場、森や林に行ったら気持ちいいという感じになると思います。

日々の忙しい暮らしの中でシェアリングネイチャーと言う考え方をとりいれ、ネイチャーゲームのアクティビティー体験することでさまざまな感覚で自然を感じ、心と体で直接自然を体験することによって、自然界のすべてのものがつながっており、自分もそのつながりの一部であることに気づくことが出来ます。

シェアリングネイチャーの考え方

シェアリングネイチャーは、1979年に米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏の著書『Sharing Nature with Children』において発表されました。

「直接的な自然体験を通して自分を自然の一部ととらえ、生きることのよろこびと自然から得た感動を共有することによって、自らの行動を内側から変化させ、心豊かな生活を送る」という生き方を目指しており、ネイチャーゲームはこの考え方に基づいています。

ネイチャーゲームは、「シェアリングネイチャー」の考え方にもとづく活動です。自然に関する特別な知識がなくても、豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しめる自然体験活動で、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことができます。

普段忙しくてなかなかネイチャーゲームなんてやる暇がないと言う方に近くの公園とかでも出来るネイチャーゲームをご紹介していきます。

 

ネイチャーゲームに興味がある方は、
日本シェアリングネイチャーのホームページをご覧ください。